DeNAのWELQ問題|サイトコピーと見做されないリライトノウハウが満載だった

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DeNAが運営するキュレーションメディアのWELQ(ウェルク)において、著作権を侵害したおそれのあるコンテンツや、不正確な医療に関する記事などが問題になった事件は記憶に新しいです。

私のように全くの初心者が個人でアフィリエイトをやっても月に3万円くらいは稼げるので、もっと組織的に記事を大量生産すれば、サイトでネット広告収入を得るのは十分なビジネスになるので、次々と大企業がサイト構築に乗り出しています。

DeNAは徹底したSEO対策を行い、検索されやすい記事の書き方をマニュアルで指示していたと言われています。

DeNA問題に関する第三者報告書が公開されましたので、DeNAが行ったと言われるSEO対策を調べてみました。

私は「自分が書きたい・役に立つ」と思う記事を書き続けたいので、DeNAの手法をそのまま真似るつもりはありませんが、こういう方法をとって検索上位に食い込むライバル達がいることを知っておく必要があるかと思っています。

1. 他サイトより、詳細でより親切丁寧な構成を目指す

DeNAは大量の記事を短期間で投稿するために、クラウドソーシング会社を使って記事作成の大部分をクラウドライターに委託していたと言われています。そのため、SEO対策を意識し、かつコピーにはならないリライト記事のマニュアルが存在していました。

DeNAの第三者問題調査報告書にあった、WELQチームの構成マニュアルの一部を抜粋し、DeNAのサイト構築ノウハウをサマリーしていきます。

検索結果上位サイト含め、他サイトのコピーは厳禁です。
情報の追加、並べ替え、項目の細分化を行ってください。

  • 同じ粒度の要素が並ぶ場合には、項目を追加の上、順番を入れ替えるようにお願いします。
  • 順を追っていくものについては、項目を細分化し、より丁寧に教えてあげて下さい。

「他サイトのコピーは厳禁」と言いつつも、他の検索上位サイトの情報ありきで、「どうやったらコピーと見做されないか」というアドバイスに終始しているように思えます。

2. 参考サイトに類似しない構成作成のコツ

SEO対策においては、h2/h3タグにいかに検索されるキーワードを盛り込むかが重要になってきます。

その点でもDeNAは検索上位サイトの見出しをコピーと見做されないようにまとめるテクニックをマニュアル化していました。

①見出し名の言い回し・言葉のチョイスを全く変える
②Googleで検索した”2ページ目”にあるサイトを参考に見出しを追加する
③見出しの並びの順番を全く異なるものにする

3.  参考サイトに類似しない記事本文

記事本文の書き方についても、参考サイトを複数にしたり、表現方法は独自にするなど、具体的なアドバイスが記されています。

  • 参考サイトの『結論』のみを参考にし、伝え方は独自の表現で考えて下さい。
  • 中見出しごとに複数サイトを参考にして、複数意見を寄せ集めれば、どこを参考にしたかすぐ分かる状態ではなくなり、独自性の高い記事になります。
  • 「参考サイトになんとなく似ている、コピーとして判定されてしまう」という場合には、単語単位で事実、表現を分類して言い換える箇所を見つける必要があります。

4. DeNA事件を踏まえて

上記1~3のような、検索上位サイトを参考に大量の記事を量産体制でネットにばらまかれたら、一個人のブログなんて勝てそうにないですね…

今回は大きな企業のDeNAということでパッシングされましたが、なかなかこの巧妙なコピペとは見破られないような書き換えサイト。Googleの検索順位もここまでの判断はできないでしょうから、人気キーワードが盛り込まれた記事が大量に投入されたら、どうしても順位があがっていきますよね。

何の情報も参考にしない日記記事のような場合は問題にならないでしょうが、例えば私のこのアフィリエイトサイトも、完全な初心者だったところから始め、自分がいろいろ調べて困った点や知りたかったことを記事にしています。

そのため、困った時点で検索した記事の内容が頭に入っており、それが自分の中で吸収されて意見となって記事を書いていたりするわけで、全く他のサイトを参考にしてないという訳ではありません。

ただし、他のサイトの見出しを表現と順番だけ変えて持って来たりというような、参考サイトを開きながら記事を書くということはしないようにしています。

実際に

どこからが著作権法違反、どこからがOK

というのはなかなか難しい気がします。例えば、10個のサイトに役立つ情報が散らばっていて、それを一つの記事に分かりやすく纏めていたら、それは十分に「読者の役に立つ」情報になっています。

逆に内容に独自性が全くない表現だけ変えた記事がGoogle検索の1ページ目を独占したら、迷惑な話です。

本の出版と異なり、簡単に情報を発信できるインターネットなので、出版社の目とかもないから著作権とか比較的緩くなってしまっています。

急成長している分野だけに、今後どのようになるのか分かりませんが、基本は

ユーザーに役立つ技術力書き続ける

ことだと思うので、あまり「検索上位になりやすい方法」に惑わされずに続けたいと思います。

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コメント

  1. きりん より:

    いつも楽しく読ませていただいてます。

    私は、ブログ初心者なので、このブログがとても勉強になります。

    毎日遊びに来て、更新を待っているのですが、月1更新してないありえすさんが心配になり、コメントしてみました。

    心配です。

    • ゆうゆう より:

      きりんさん
      コメントありがとうございました!
      毎日遊びに来て下さっているなんて、恐縮です。。。あと更新さぼっていてスミマセン。
      ブログアフィリエイトを始めて2年弱で、日常生活に追われるなか、中だるみしてしまっています。
      なかなかアフィリエイト収益が右肩上がりにいかず、伸び悩んでいるので報告するほどのことがなくなってしまっていることもありますが…
      今度久しぶりに収益報告でもまとめたいと思いますので、もう少々お待ちください。

      • きりん より:

        元気でしたら、それで良いです!

        正確には、毎日数回遊びに来ています(笑)!

        でも、このブログはゆうゆうさんの物ですから、収益が減ろうがサボろうが、何でも良いと思います。

        すぐにコメントを返してもらえて、嬉しかったです。

        忙しい中ありがとうございました、応援してます。