記事を思いついたら、メモ代わりにタイトルと簡単な内容を入れて保存しておき、時間があるときに内容を追加していき、記事として投稿しています。
先日、書いたメモを下書き保存したつもりでしたが、間違えて記事を公開してしまっており、2日後に気づくという失態を犯しました…
まぁ、アクセス数が少ないので幸いたくさんの人に見られたという恥ずかしい状態ではありませんが、質の低い記事を公開してしまうことは、Googleの評価も下げてしまう恐れがあるので防がなければなりません。
1. WordPress「下書き」機能は間違えやすい
WordPressで書いている途中の原稿を保存しようとする時に、「下書きとして保存」という方法があります。しかし、この方法はあまりお薦めしません。
というのも、右下に青色で「公開」ボタンがあるため、ついつい考え事をしながら保存をすると公開したくないにも関わらず、「公開」ボタンを押してしまい、書きかけの記事を公開してしまうというミスをしてしまうからです。
2. 非公開で記事を作る習慣を
「下書きとして保存」の代わりにお勧めするのは、「非公開」機能です。
①ステータスをプルダウンから「非公開」を選択してOKボタンを押します。
②すると、「公開」ボタンが「更新」ボタンに変わります。更新ボタンを押すと非公開の記事が保存されます。(下書き保存したのと同様、他の人には見ることができません。)
③記事の更新が終わって公開したい場合には、ステータスで「公開」を選択してOKボタンを押します。
④公開日時は一旦非公開で保存した日付になってしまっているので、「編集」ボタンを押して公開したい日付に変更します。先日付を指定した場合は「公開」ボタンが「予約投稿」ボタンになりますので、これを押すと指定した日時に記事が公開されます。
アクセスが多い夜22:00前後を狙って予約投稿するのもおすすめです。
⑤公開日時の設定が完了したら、「公開」ボタンを押すと記事が誰でも見れる状態になります。
3. 公開日時を先日付にすると記事一覧の先頭に出てきて忘れない
メモ替わりに記事をWordPressに保存しておくのは良いのですが、「非公開」で保存した日で公開日時が一旦設定されてしまうため、新しい記事が公開されていくと、そのメモ非公開記事が過去記事に埋もれてしまいますね。
記事一覧の一ページ目しか見る習慣がない方にお薦めは、非公開記事の公開日時は未来の日付にしておくことです。
こうすれば、非公開のドラフトは常に記事一覧の先頭に表示されるので、下書きのまま忘れてしまうことを防げます。
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