SeesaaからWordPressへの移行|独自ドメイン設定でのリダイレクトによるブログ引っ越し

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ブログアフィリエイトで月に数千円稼げるようになってきました。

初めはお手軽さから、Seesaa無料ブログを使ってきましたが、やはり諸先輩方がおっしゃる通りゆくゆくはWordPressに移行しなければという気持ちがあり、とうとうやってしまいました!

Seesaa→WordPressへの移行方法にはいくつかの方法があるようですが、初心者の私でも分かり易い方法で行いました。

調べた限り、移転方法には下記のような3つの方法があるようです。

ずぶの素人がWebを見ながら調べて実行した内容ですので、ブログを実際に移行する場合には自己責任でお願いします。

【ブログの移転方法】

①301ダイレクト

Googleの評価を引き継ぐには最適なリダイレクト方法ですが、「.htaccess」を編集するため、Seesaaのような無料ブログでは編集できないので使えません。

②302ダイレクト:「canonical」「meta refresh」タグを使う方法

Seesaaブログの中に、サイトの転送先を指定するコードを追記しておく方法です。

この方法の場合、記事名が新しいドメインのURLになるので、URLが長くなるとともに、日本語の記事名であるため、%などがたくさん出現する不思議なURLになってしまいます。

③302ダイレクト:Seesaaの独自ドメイン設定を使う方法

Seesaaには独自ドメインを使う機能があります。

これを使用して、リダイレクトをする方法です。

301ダイレクトの方が、旧ブログの評価を引き継ぐという上では良いそうですが、②③の302ダイレクトの方法でも検索順位など引き継げた方も多いようですので、今回は一番デメリットが少ない③の方法で移行することにしました。

【独自ドメイン方式のメリット】

  • ドメイン以下のURLが同じなのでサイト内に貼ったリンクの修正が一括で置換
  • ②の「canonical」「meta refresh」を使った方法だと、新しいドメインのURLがシーサーの記事名から取られるため、シーサーの記事名が22文字以内でないといけないなど、いろいろな制約があり、記事名を一つずつ制約に合致するように修正しなければならない。また、URLに日本語が含まれるため、読みにくいURLとなってしまう。
  • 独自ドメインを使った方法だと、シーサーのURLが引き継がれるため、「http://新ブログドメイン/article/438549587.html」というようなシーサーの連番ドメインが引き継がれる。

もちろん、意味のあるURLの方がよいのですが、一つずつのURLをリダイレクトするのも大変なので、諦めました。

2つのブログが移行1カ月経過しましたが、一つのブログはアクセス数が半減、もう一つのブログはアクセス数維持といった状況です。

今のところ、移行大成功とは言えないけれども、大失敗とも言えないような微妙な移行結果になっています。(アドセンス収入は増えているので、収入という観点では成功ですが。。)

1. ドメインとレンタルサーバーを契約

①ドメインの契約

お名前.comで独自ドメインを取得しました。一番馴染のある「.com」ドメインのものにしました。

年間:734円(キャンペーンを行っているので、値段は変動します。)

②レンタルサーバーの契約

WordPressに特化したwpXレンタルサーバーにすることにしました。14日間無料なので、クレジットカード情報などを入力することなく、あっという間に登録できました。

1年払いで月額1,080円(税込)の使用料となります。初期費用の5,400円(税込)がちょっと痛かったですが、インターネットで評判などを見て信頼性があることから、決断しました。

2. サーバーとドメインの紐づけを行う

①お名前.comの「ドメインNavi」にログインし、「Navi TOP」タグのところから、ネームサーバー「変更する」ボタンを押します。

ネームサーバーを変更.png

②wpXサーバーのネームサーバー情報を入力します。wpXサーバーの情報はns1.wpx.ne.jp ~ns3.wpx.ne.jpになっていますのでこれを入力します。

ネームサーバー情報入力.png

このネームサーバー情報は、wpX管理画面のサーバー基本情報で確認することができます。お名前.com側にこの設定をすることにより、次にwpXサーバー側にドメイン登録をするときに下記のような「Whois認証」が可能になります。

ネームサーバー変更後反映が完了するまで、最大24時間かかる場合があるようです。

指定ネームサーバー.png

③wpXサーバー側に、新規取得したドメインを追加します。

wpX側ドメイン追加.png

④お名前.comで取得したドメインを入力してドメインの追加ボタンを押します。

Whois認証を選択したままにしてください。Whois認証は①の手続きにより、お名前.com側で既にこのネームサーバーを認識しているのでエラーになりません。エラーが出る場合には、①のお名前.com側の設定が正しく行われているかを再確認してください。

ドメイン追加.png

⑤wpXサーバー側にお名前.comで取得した新規ドメインが登録されているかを確認します。

①~③のネームサーバー変更後、ドメイン登録した新規ドメインが確認できるまでに、24時間程度かかることもあるようですが、私の場合、10分程度ですぐできました。

3. レンタルサーバーへWordPressをインストール

wpXサーバーの登録が完了すると、「会員登録完了のお知らせ」メールが届きますので、その中にある「管理ツール」のURLをクリックしてwpX管理画面にログインします。

①WordPressインストール

2のドメイン追加が完了すると、WordPressインストール画面が出てきますので、このボタンを押します。

WordPressインストール(ドメイン追加後).png

もし、上記のインストール画面を閉じてしまった場合には、WordPress管理>新規インストールをクリックしてもインストールすることができます。

WordPressインストール.png

②インストール必要情報の入力

WordPress IDなど必要な情報を入力します。

フォームに必要な情報を入力したら、次へ進むボタンを押し、内容が正しければ確定ボタンを押します。

このシーサーの独自ドメイン機能を使用する場合、独自ドメインの前に「www」を付けないとうまくいかないところがあるため(CNAMEを一旦Seesaaに向ける時にトップドメインは選択できないため)、ここでwwwを付けておきます。

WordPressインストール(サイト名入力).png

これで完了です。さすが、WordPressに特化したwpXサーバーだけあって、簡単ですね!!

画面にパスワードが表示されるので、次の管理画面でのログインに必要なためメモしておきましょう。

WordPressインストールから使えるようになるまで、最大15分程度必要な場合があるので少し待ちましょう。

4. WordPressの設定

WordPressのインストールが完了したら、管理画面にログインして下記二つをまずやっておきます。

①重複コンテンツにならないように!

Seesaaブログから記事をエクスポートして、WordPressにインポートする場合で一番怖いのは重複コンテンツとGoogleから看做され、新しいドメインがペナルティを受けることです。

これを回避するために、検索エンジンから新しいドメインが検索されないようにする設定をします。

WordPressの設定→表示設定→「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」 としておけば、この設定を外すまではグーグルさんにインデックスされることはなさそうなので、落ち着いて少しずつ移行作業を進められそうです。

WordPressインデックスしないように設定.png

②パーマリンクの設定

設定>パーマリンク設定で、Seesaaの記事とURLが同じになるようにパーマリンク設定のカスタム構造で以下のように設定します。

/article/%postname%.html

カスタム構造の設定.png

Seesaaの記事は、「https://www.blog-start.com/article/123456789.html」というように、ドメインの下に「/article/記事番号(数字).html」となっているので、ドメインが変わってもこれをそのまま使えるようにします。

もちろん、記事の名称などを利用した分かり易いURLにしたいという気持ちはありますが、Seesaaの評価を引き継ぎながらリダイレクトするためには、一旦Seesaaと紐づけながら移行する方が手間がかからないようです。

ブログの記事タイトル(日本語)をそのままURLにするという方法もできるようですが、この場合、URLが長くなることや%など意味不明な記号がいっぱいURLに出てくるためできれば回避したかったので、SeesaaのURLを引き継げるこの方法を採用しました。

③ブログ上の表示名の設定

WordPress設定画面のユーザーをクリックします。先ほど設定したWordPress IDがユーザー名・ニックネーム・ブログ上の表示名に自動設定されています。

ニックネームに自分がブログで表示したい名前を入力すると、ブログ上の表示名のプルダウンからその名前を選択できるようになるので、表示したい名前を選択します。
ブログ上の表示名の変更.png

5. Seesaaブログのデータをエクスポート

Seesaaの設定画面のエクスポートボタンを押し、デフォルトのUTF-8形式でダウンロードします。

取得範囲は記事投稿の全ての期間が含まれるように、コメントやタグをエクスポートしたい場合にはチェックします。

Seesaaエクスポート.png

「mtarchive-ドメイン名-2015-08-2016-05」というようなテキストファイルが作成されていますので、それを分かり易い場所に置いておきます。

6. エクスポートファイルの一括置換

エクスポートファイルをそのままWordPressにインポートする場合、下記のような問題に直面します。

もちろん、気長に一つずつ修正していくというのも記事数が少ない場合ありかもしれませんが、60記事もあるのでできれば回避いたしたく、エクスポートしたテキストファイルのうちに、一括置換できるものは一括置換しておくことにしました。

内部リンクの置き換え

WordPressにインポートした後に、一括置換のプラグイン「Search Regex」を使うという方法もあるようですが、txtファイルを開いて一括置換をするという通常の操作の方が慣れているので、エクスポートファイルの名称を一括置換することにしました。

http://ブログ名.seesaa.net/article
http://新ドメイン名/article

ファイルの一番下の方まで参照し、正しく置換されているかを確認します。

7. WordPressへの記事のインポート

先ほどダウンロードして一括置換でURLを置き換えたSeesaaエクスポートデータをいよいよWordPressへのインポートします。

WordPressの管理画面を開き、「ツール」⇒「インポート」をクリックします。

プラグインをインストールするよう指示されるので、画面の指示に従ってインストールします。

インストールが完了したらプラグインを有効化し、インポート画面へと進みます。「Movable Type and TypePad」をクリックし、「ファイルを選択」から先ほどエクスポートしたデータを選択し、「ファイルをアップロードしてインポート」を押せば完了です。

「~を追加しています」とか、「~のインポート中」という記事一覧が出てきますが、スクロールさせて一番下に

「すべて完了しました。ではお楽しみください !」

と表示されれば、終了です。

いくつかWarningが出ましたが、一応インポートはできたようです。

投稿メニューから「投稿一覧」を見てみると記事がインポートされていました。「Hello world!」という記事が一番上にあるので、読んだら削除しておきましょう。

8. スラッグの修正

一括インポートされた記事のURLが正しくないので、一つずつ修正していきました…

もっと効率よい方法があるのかもしれませんが、調べて試すのも疲れてきたので、原始的に60記事くらいのURLを一つずつ修正していくことになりました。

予め、記事タイトルとSeesaaのURLの一覧をExcelで持っていたので機械作業のような感じで15分くらいで終えました。

投稿一覧メニューから、記事名のところにカーソルを持っていくと、「クイック編集」というメニューが出てくるので、これをクリックします。

スラッグ修正.png

一記事ずつ、タイトルを見ながら自動設定されたスラッグを修正していきます。

例えば、元のSeesaaの記事が下記のようなURLである場合、
https://www.blog-start.com/article/123456789.html

何も変更しないと、デフォルトでは下記のようなスラッグが入っています。

・記事タイトルが22文字で切れてしまったタイトル
・post-72

これらのスラッグを消してSeesaaのURLの番号部分だけの「123456789」と設定し、「更新」ボタンを押します。これにより、新しいブログのURLは

http://新しいドメイン/article/123456789.html

に設定され、Seesaaの独自ドメイン設定を使用してリダイレクトすることができるようになります。

Slug修正.png

ここまでくれば、最低限ブログを公開して、Seesaaブログをリダイレクトする準備は整いました。

早く移行したい方はこの後、9.以降のリダイレクトを進めて頂いても構いませんが、より見やすいブログにした後に公開したい場合は、最低限の設定を済ませるために下記記事の設定を済ませた後にリダイレクトした方がより綺麗なブログで移行することができます。

9. 一旦DNSコードをシーサーに向ける

お名前.comの「ドメインNavi」からネームサーバーの設定>DNS関連機能の設定を選択します。

DNSコードの設定.png

②対象のドメイン名にチェックをし、『次へ進む』をクリックし、「DNSレコード設定を利用する」の『設定する』をクリックする。

③CNAMEレコード(ドメイン名につけたあだ名のようなもの)というコードが用意されているので、DNSのCNAMEレコードにc.seesaa.netを設定する必要があります

一旦シーサーにDNSを向ける(エラー).png

新しいドメインのトップドメインを設定するとエラーになるので、仕方なくwwwを付けたドメインで入力する

一旦シーサーにDNSを向ける(OK).png

チェックを付けて進むと確認画面が出るので処理を進める

一旦シーサーにDNSを向ける(確認).png

10. Seesaa側の独自ドメインの設定を行う。

①設定>独自ドメインを開く

seesaa独自ドメイン設定.png

②新ドメインの設定を行います。反映が完了していないと「使用できないドメイン名です」というエラーが表示されますので、しばらく待ちましょう。

数時間してもうまくいかない場合は、お名前.com側の設定がうまくいっていない可能性もありますので、そちらをもう一度確認してみましょう。

シーサー側の独自ドメイン設定.png

11.CNAME設定の削除

先ほど一時的に設定したお名前.comのCNAMEの設定(c.seesaa.net)を削除する。

今度は以前入力したwpXサーバーのネームサーバー情報を入力します。wpXサーバーの情報はns1.wpx.ne.jp ~ns3.wpx.ne.jpになっていますのでこれを入力します

12. インデックスを元に戻す

シーサーから新WordPressブログへアクセスがリダイレクトされるようになりますので、検索エンジンでも新WordPressが検索されるように、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にしていたチェックマークを外します。

新サイトのインデックスを再開する.png

13. スマホがリダイレクションできるように設定する

①プラグイン>新規追加の検索画面にて、「redirection」と入力し、リダイレクションのプラグインをインストールします。

②Seesaaにおいて、スマホの記事は「/s/article」となっており、この独自ドメインを使用した方法ではスマホのサイトがうまくリダイレクションできないため、リダイレクションのプラグインを入れて、下記のようにスマホサイトのURLから通常のURLにリダイレクトできるようにする。

スマホのリダイレクション.png

14. Google Console(Webmasterツール)に新サイトの登録、サイトの移転を申請

①Google Consoleにアクセスし、旧サイトを開きます。

右上の歯車アイコンから、「アドレスの変更」を選択します。
グーグルコンソールアドレス変更.png

ところが、同じやり方をしたはずなのですが、4つのブログのうち3つのブログについてうまく旧ブログの所有権確認ができなかったため、サイト移転を申請できませんでした…

旧ブログが既に新ブログを向いているため、旧所有権確認がうまくできなかったのです。残りの1つのブログがどうしてできたのか、、、良く分かりませんでした。

15. 旧ブログのHTMLに”noindex”と”anonical”を追記

Google consoleによる移転申請に失敗したところ、数日後、子育てブログの新サイトで急激なアクセス減に見舞われました。独自ドメインを指定した場合には不要だとは思いましたが、グーグルに重複サイトを疑われているのでは?とちょっと怖くなったため、急遽下記を追加しました。

<meta name=”robots” content=”noindex,nofollow”>
<link rel=”canonical” href=”http://新ブログのURL/”>

ブログの移行を終えて

ブログの移行作業自体は単純作業が多く難しくなかったのですが、感じたのは

ブログの評価を引き継ぐように作業することは難しい

でした。単にブログを旧ブログから記事をエクスポートして、新サイトにインポートする作業は、Slugの置き換えなど力作業は発生するものの、さほど大変ではありませんでした。

しかしながら、アクセス数・評価を完全に維持しながら、グーグルに重複サイトの烙印を押されないように移行することは、かなり神経を使うし、難しいと感じました。

ブログの移行は難しいから、重複サイトのリスクを回避するために、「新しいブログは記事を移行せずに新規一転作成した方がよい」とアドバイスされるように、ブログの評価を引き継ぎながら移行するという100%の方法は見出せませんでした。

4つのブログについて同じやり方をしたつもりだったのですが、スラグのインポート結果がブログによって異なったり、グーグルコンソールの移行申請に失敗するブログがあったりと、なぜか同じようにいかない部分が発生しました。(私のやり方が微妙に違った?)

月の収入が1万円に満たないブログだったので、大きなリスクを背負うことなく移行作業を行えましたが、これが月に10万円など稼いでいるブログの場合、移行するという決断は慎重に行った方がよいと思います。

私が行ったプロセスを備忘のために書きましたが、ブログの移行を検討される場合には、自己責任にてよろしくお願いいたします。

WordPress移行後のアクセス

WordPressに移行したら、アクセス数が増えたというような記事が多いですが、今のところ微減しているブログが1つと、半減してしまったブログが1つです。

しかし、無料ブログでシーサーの広告がいっぱい貼られていたものから、自分だけの広告しか表示されないブログとなったため、収入はどちらのブログも増加しています。

また、評価も含めた移行処理は素人の私には難しく、なかなか100%成功とは言えないのですが、Wordpressに移行して結構感動するくらい満足しています!

私が使用したドメインとレンタルサーバーの組み合わせは下記でした。月々1,200円程度で自分の資産となるブログが持てたので、これでブログ閉鎖を心配することも、管理画面が重すぎて気をもむこともなくなると、移行作業は大変でしたが移行して良かったです。

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